0021-01-15

かものはしプロジェクトの二木会

カンボジアの児童売春問題に取り組んでいる「かものはしプロジェクト」の活動報告会に参加した。Social Businessとして活動が広がっていけば素晴らしいと思う。

加藤唐九郎 重高・高宏の陶芸作品

菊池寛実記念 智美術館で「加藤唐九郎・重髙・高宏 ―窯ぐれ三代」展を見た。
陶器は素朴で力強く、毅然とした大地の力を感じだ。

西洋のデザイナーはイスのデザインについて執着することが多いが、日本人に取って同様の精神が陶芸の焼きものにも言えるのではないだろうか。永遠に追求しても極めることのできない基本・・・それが西洋に取ってのイスであり、日本人にとっての焼きものだと思った。

展示品は良かったが、美術館があまりにも都心のスノッブな場所にあるので違和感を感じた。陶芸は自然との繋がりが大きいのだが、その場所はあまりに人工的な地区だからだ。