taro's note
0021-04-05
寺田寅彦の視点
今朝の日本経済新聞に物理者で文人でもあった寺田寅彦の言葉が載っていた。
「眼は、いつでも思った時にすぐ閉じることができるようにできている。しかし、耳のほうは、自分では自分を閉じることができないようにできている。なぜだろう。」
現代の科学は徹底的に細分化され、自らの専門以外の知識と接する機会が限られるが、昔の科学者は何と好奇心を縦横無尽に駆け巡らせたんだろう。
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