分かりやすくくだけた文章を書くのが苦手だ。
自分の関心のある科学技術については、リラックスして文章を書けるのだが、慣れない分野、とくに場合によっては曖昧に取られやすい「ソーシャル」の文脈で文章を書くのは苦手である。
走るのが速い人もいれば遅い人もいる。
絵を描くのが苦手な人もいれば、上手な人もいる。
人には向き不向きがあるのは当然なこと。
理想は、向いていることに集中し、「好きこそものの上手なれ」を追求することだ。
不向きなことをあえて頑張ってやっても楽しくないし、
せいぜい人並みになる程度だろう。
そんなことにエネルギーを費やしても効率が悪いってもんだ。
好きなことを仕事にする。
仕事を趣味に出来る。
これが理想の人生で、Master of Life の必須条件なのだろう。